マイケル・ポランニーを活かす
栗本慎一郎とかマイケル・ポランニーとかは、哲学の想像して、自分のものにしてしまうのは時間が必要です。
彼らの哲学を骨とするならば、わたしの哲学は肉であると言えるでしょう。
例えば「コンドラチェフの波」という経済の波がありますが、皆は漠然と「そういう波があるんだ」と納得してしまうんですが、
ある日、歴史の中にコンドラチェフの波の足跡を偶然見つけてしまったのです。
大日本帝国憲法(1890)から大東亜戦争(太平洋戦争)の終戦(1945)までに55年が掛かっている。これを仮に「熱戦」と名付けました。
この発見はわたしの大きな成果と言えるでしょう。
敗戦(1945)からインターネットバブル(2000)までが55年。これは冷戦と言っていいでしょう。
わたしは日本経済新聞に「インターネット」の小さな記事を見付けた時、小踊りしました。「これだ」と。
一目見てインターネットの可能性を見抜きました。
その後、じゃあ2055年までに何が起こるか。
地球が統一されるのであろうとは言えますが、そんな事が可能なのだろうか。
地球規模の封建制度が終わり、国が自治体になり、平和な地球が生まれ、戦争の歴史が終わる。感染症の歴史が終わる。
これがロードマップです。